学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第3章 ▸ A. 肝臓疾患 / Q03A046

教科書ドリル 臨床医学各論

Q03A046 肝胆膵疾患

問題

「42歳の男性。2週間前に生カキを食べてから、発熱・全身倦怠感・食欲不振が出現し、その後眼球黄染と褐色尿を認めた。IgM-HA抗体陽性。」本患者について適切なのはどれか。

選択肢
1慢性化して肝硬変に進展しやすい。
2急性のみで慢性化しない。
3主な感染経路は血液感染である。
4予防にHBワクチンが有効である。
解答
正解2
解説

生カキ摂取歴+黄疸+IgM-HA抗体陽性からA型急性肝炎と診断される。A型肝炎は**急性のみで慢性化せず**、再感染もない。予防はHAワクチン(HBワクチンはB型用)。感染経路は経口感染。治療は肝庇護と安静で、予後は一般に良好だが高齢者でまれに劇症化する。4類感染症として保健所報告対象。

解説画像
「42歳の男性。2週間前に生カキを食べてから、発熱・全身倦怠感・食欲不振が出現し、その後眼球黄染と褐色尿を認めた。IgM-HA抗体陽性。」本患者について適切なのはどれか。 解説図
「42歳の男性。2週間前に生カキを食べてから、発熱・全身倦怠感・食欲不振が出現し、その後眼球黄染と褐色尿を認めた。IgM-HA抗体陽性。」本患者について適切なのはどれか。
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