学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第3章 ▸ A. 肝臓疾患 / Q03A045

教科書ドリル 臨床医学各論

Q03A045 肝胆膵疾患

問題

「35歳の女性看護師。皮膚の黄染、全身倦怠感で受診。針刺しの既往があり、肝炎ウイルスマーカーではHCV抗体陽性、HCV-RNA陽性、他マーカーは陰性。」本疾患について正しいのはどれか。

選択肢
1生鮮魚介類の摂取で起こる。
2慢性化の頻度が高い。
3劇症肝炎に進展しやすい。
4ワクチンによる予防が可能である。
解答
正解2
解説

HCV抗体陽性+HCV-RNA陽性は現在のC型肝炎ウイルス感染を示す。**C型肝炎の慢性化率は60〜70%**と高く、10〜20年で肝硬変に進展、肝細胞癌の主要発生母地となる。劇症化はまれ。ワクチンは未開発で、針刺し事故後はHCV-RNA経過観察とDAA治療導入を検討する。生鮮魚介類摂取で感染するのはA型肝炎。既存Q0213・Q0214論点。

解説画像
「35歳の女性看護師。皮膚の黄染、全身倦怠感で受診。針刺しの既往があり、肝炎ウイルスマーカーではHCV抗体陽性、HCV-RNA陽性、他マーカーは陰性。」本疾患について正しいのはどれか。 解説図
「35歳の女性看護師。皮膚の黄染、全身倦怠感で受診。針刺しの既往があり、肝炎ウイルスマーカーではHCV抗体陽性、HCV-RNA陽性、他マーカーは陰性。」本疾患について正しいのはどれか。
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