学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第2章 ▸ E. 腹膜疾患 / Q02E006

教科書ドリル 臨床医学各論

Q02E006 消化管疾患

問題

癌性腹膜炎について正しいのはどれか。

選択肢
1良性腫瘍の腹膜浸潤である。
2消化器癌由来が多い。
3腹水貯留はまれ。
4抗結核薬で治療する。
解答
正解2
解説

癌性腹膜炎は**癌細胞の腹膜転移による腹膜炎**で、**消化器癌(胃癌・大腸癌等)由来が多い**が原発巣不明例もある。**著明な腹水貯留**が特徴で、**滲出性で血性**のことがある。細胞診で腹水中の癌細胞を検出して診断する。治療は症状軽減のための繰り返し穿刺排液、腹腔内抗癌薬注入、排出腹水の濾過・再注入(腹水濃縮再静注療法)など。抗結核薬は無効。胃癌ではシュニッツラー転移・クルーケンベルグ腫瘍と並ぶ転移形態。

解説画像
癌性腹膜炎について正しいのはどれか。 解説図
癌性腹膜炎について正しいのはどれか。
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