学習トップ / 教科書ドリル 臨床医学各論 / 第2章 ▸ C. 胃十二指腸疾患 / Q02C011
教科書ドリル 臨床医学各論
消化性潰瘍の穿孔で起こる病態はどれか。
消化性潰瘍が穿孔すると、胃・十二指腸内容が腹腔に漏出して**急性腹膜炎(汎発性腹膜炎)**を起こす。突然の激烈な上腹部痛・板状硬・筋性防御・反跳痛が出現し、緊急開腹手術の対象となる。穿孔・出血・幽門狭窄はかつては手術適応の3大合併症だったが、PPI等の進歩で手術例は激減している。腸重積・急性虫垂炎・急性膵炎はそれぞれ別病態で、消化性潰瘍穿孔の直接結果ではない。

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