学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第2章 ▸ C. 胃十二指腸疾患 / Q02C005

教科書ドリル 臨床医学各論

Q02C005 消化管疾患

問題

胃潰瘍について正しい記述はどれか。

選択肢
1主症状は食後の心窩部痛である。
2胃酸分泌抑制薬は第一選択にならない。
3合併症として穿孔は起こらない。
4出血時は必ず外科手術が必要である。
解答
正解1
解説

胃潰瘍の主症状は**食後の心窩部痛**で、これは食物による胃酸分泌刺激で潰瘍面への酸暴露が痛みを誘発するため。**プロトンポンプ阻害薬(PPI)・H2受容体拮抗薬**が強力な胃酸分泌抑制作用をもち第一選択。合併症として出血・穿孔・幽門狭窄があり、穿孔では急性腹膜炎を起こし緊急手術の対象。出血は内視鏡下でエタノール注入・クリップ装着・レーザー焼灼などで保存的に止血可能となっており、手術例は減少している。

解説画像
胃潰瘍について正しい記述はどれか。 解説図
胃潰瘍について正しい記述はどれか。
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