学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第2章 ▸ B. 食道疾患 / Q02B013

教科書ドリル 臨床医学各論

Q02B013 消化管疾患

問題

食道静脈瘤破裂時の治療として適切でないのはどれか。

選択肢
1絶飲食・安静
2内視鏡的静脈瘤結紮術(EVL)
3ゼングスターケン・ブレイクモアチューブによる圧迫止血
4抗コリン薬の第一投与
解答
正解4
解説

食道静脈瘤破裂の治療は**絶飲食・安静**の上、**内視鏡的静脈瘤結紮術(EVL)**による出血部位へのリング装着、または**硬化療法(EIS)**による硬化薬注入が主流。内視鏡治療が難しい状況や出血部位同定困難例では**ゼングスターケン・ブレイクモアチューブ(SBチューブ)**を挿入し静脈瘤部位で膨らませて圧迫止血を行う。抗コリン薬は第一選択ではない。基礎疾患(肝硬変)の状況により外科的に食道離断・脾臓摘出術や門脈大循環シャント造設術が検討される。

解説画像
食道静脈瘤破裂時の治療として適切でないのはどれか。 解説図
食道静脈瘤破裂時の治療として適切でないのはどれか。
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