学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第2章 ▸ B. 食道疾患 / Q02B014

教科書ドリル 臨床医学各論

Q02B014 消化管疾患

問題

食道静脈瘤の治療と方法の組み合わせで誤っているのはどれか。

選択肢
1EVL ― 内視鏡下で出血部位にリングを装着する結紮術
2EIS ― 静脈瘤内または周囲に硬化薬を注入する治療
3SBチューブ ― 口から挿入し膨らませて圧迫止血する
4PPI投与 ― 静脈瘤破裂時の第一選択止血療法
解答
正解4
解説

PPI(プロトンポンプ阻害薬)は胃酸分泌抑制薬で、食道静脈瘤破裂時の第一選択止血療法ではない。静脈瘤破裂時の止血の主流は**EVL(内視鏡的静脈瘤結紮術)**で、次いでEIS(硬化療法)、内視鏡治療困難例でSBチューブ圧迫止血。PPIは併用的に消化性潰瘍対策として用いられることはあるが、静脈瘤自体の止血作用は乏しい。

解説画像
食道静脈瘤の治療と方法の組み合わせで誤っているのはどれか。 解説図
食道静脈瘤の治療と方法の組み合わせで誤っているのはどれか。
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