学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第1章 ▸ B. 細菌感染症 / Q01B014

教科書ドリル 臨床医学各論

Q01B014 感染症

問題

ボツリヌス菌食中毒で特徴的にみられる症状はどれか。

選択肢
1粘血便
2複視・嚥下障害・呼吸困難
3激しい腹痛と水様便
4バラ疹
解答
正解2
解説

ボツリヌス毒素はアセチルコリンの神経筋接合部での遊離を阻害し、弛緩性麻痺を起こす。視力低下・複視・眼瞼下垂・瞳孔散大などの眼症状、発語障害・嚥下障害・呼吸困難などの球麻痺症状、唾液・涙・汗の分泌障害(コリン作動性遮断)が出現する。原因食品はいずし・真空包装食品などの嫌気条件が保たれる食品。治療はICUでの呼吸管理と抗毒素血清の早期投与。毒素は80℃30分または100℃1分で不活性化される(加熱で防げる)。

解説画像
ボツリヌス菌食中毒で特徴的にみられる症状はどれか。 解説図
ボツリヌス菌食中毒で特徴的にみられる症状はどれか。
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