学習トップ / 教科書ドリル 臨床医学各論 / 第1章 ▸ B. 細菌感染症 / Q01B010
教科書ドリル 臨床医学各論
黄色ブドウ球菌が皮膚・軟部組織で形成する、毛嚢から始まる化膿性病変のうち、複数の毛嚢にまたがる大きな塊状病変を何というか。
黄色ブドウ球菌の化膿性皮膚軟部感染では、毛嚢炎→癤(せつ、単一毛嚢の膿瘍)→癰(複数毛嚢にまたがる塊状膿瘍)→蜂巣炎(組織内の拡がり)の順に重症化する。進行すれば敗血症・心内膜炎・髄膜炎・肺炎・肺化膿症・骨髄炎を起こしうる。また毒素型として毒素性ショック症候群(TSS)・ブドウ球菌性皮膚剥脱症候群(SSSS)・食中毒も問題となる。

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