学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第1章 ▸ B. 細菌感染症 / Q01B008

教科書ドリル 臨床医学各論

Q01B008 感染症

問題

破傷風とボツリヌス症の比較で誤っているのはどれか。

選択肢
1破傷風=痙性麻痺、ボツリヌス症=弛緩性麻痺
2破傷風=創傷感染、ボツリヌス症=経口感染
3破傷風菌・ボツリヌス菌はいずれも偏性嫌気性菌で芽胞を形成する。
4破傷風=神経毒素なし、ボツリヌス症=神経毒素あり
解答
正解4
解説

両者とも外毒素(神経毒)による。破傷風のテタノスパスミンは抑制性神経伝達の阻害で**痙性麻痺**(後弓反張・牙関緊急)、ボツリヌス毒素はアセチルコリン遊離阻害で**弛緩性麻痺**(複視・眼瞼下垂・嚥下障害・呼吸困難などの球麻痺症状)を起こす。感染経路は破傷風=創傷(土壌芽胞)、ボツリヌス=経口(いずし・真空包装食品)と異なる。

解説画像
破傷風とボツリヌス症の比較で誤っているのはどれか。 解説図
破傷風とボツリヌス症の比較で誤っているのはどれか。
この問題の解説の修正を依頼する

解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。

この問題をアプリで教科書ドリル 臨床医学各論
App Store入手