学習トップ / 教科書ドリル 解剖学 / 第10章 ▸ P. 頭頸部の筋 / Q10P046
教科書ドリル 解剖学
斜角筋隙と鎖骨下静脈の関係について正しいのはどれか。
斜角筋隙(前斜角筋・中斜角筋・第1肋骨で囲まれた三角)を通るのは腕神経叢の根と鎖骨下動脈で、鎖骨下静脈はこの隙間に入らず前斜角筋の前面を走る。すなわち動脈は前斜角筋の後方(隙間内)、静脈は前斜角筋の前方を走り、前斜角筋を挟んで動静脈が分離される。鎖骨下静脈穿刺で前斜角筋の前面を目印にすること、胸郭出口症候群で動脈・神経が選択的に圧迫されやすいこと、いずれも臨床上の重要点である。

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