学習トップ教科書ドリル 解剖学第10章 ▸ P. 頭頸部の筋 / Q10P035

教科書ドリル 解剖学

Q10P035 運動器系

問題

顎関節における意図的開口運動の説明として正しいのはどれか。

選択肢
1閉口筋の収縮により下顎頭が後方に引かれて開口する
2まず外側翼突筋が下顎頭を関節円板とともに前方へ引き出し、続いて舌骨上筋群が下顎を引き下げる
3内側翼突筋が単独収縮して下顎頭を前方へ移動させる
4側頭筋後部の収縮により下顎が下制する
解答
正解2
解説

顎関節は内部に関節円板をもつ複合関節で、左右の関節頭を通る軸を中心とする上下の咬合運動に加え、前後・左右の運動が可能である。意図的開口では、まず外側翼突筋が下顎頭を関節円板とともに前方へ引き出し(下顎頭が関節結節を越える方向に移動)、続いて舌骨上筋群が下顎を下方へ引き下げる順序で運動が起こる。閉口筋(咬筋・側頭筋・内側翼突筋)の弛緩+外側翼突筋による前方誘導が開口の起点となる。

解説画像
顎関節における意図的開口運動の説明として正しいのはどれか。 解説図
顎関節における意図的開口運動の説明として正しいのはどれか。
この問題の解説の修正を依頼する

解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。

この問題をアプリで教科書ドリル 解剖学
App Store入手