学習トップ教科書ドリル 解剖学第10章 ▸ I. 体幹局所 / Q10I074

教科書ドリル 解剖学

Q10I074 運動器系

問題

横隔神経が前斜角筋の腹側を下行する位置関係から、斜角筋に関する記述として正しいのはどれか。

選択肢
1横隔神経は中斜角筋の後面を下行する。
2鎖骨下動脈と腕神経叢は前斜角筋と中斜角筋の間(斜角筋隙)を通る。
3後斜角筋は前斜角筋の前方にあり横隔神経を覆う。
4鎖骨下静脈は前・中斜角筋の間を上行する。
解答
正解2
解説

斜角筋は前・中・後斜角筋の3筋で、前斜角筋と中斜角筋の間(斜角筋隙)を鎖骨下動脈と腕神経叢が通る。鎖骨下静脈は前斜角筋の腹側で鎖骨後方を走るため斜角筋隙外を通る。横隔神経は前斜角筋の腹側(浅層)を縦走し、鎖骨下動脈と静脈の間隙へ入って胸郭内へ進む。これらの位置関係は腕神経叢ブロック・斜角筋症候群の理解の前提となる。

解説画像
横隔神経が前斜角筋の腹側を下行する位置関係から、斜角筋に関する記述として正しいのはどれか。 解説図
横隔神経が前斜角筋の腹側を下行する位置関係から、斜角筋に関する記述として正しいのはどれか。
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