学習トップ / 教科書ドリル 解剖学 / 第10章 ▸ F. 下肢の骨格 / Q10F037
教科書ドリル 解剖学
内側縦足弓の頂点付近を下から支え、伸展されてもバネのように戻る性質をもつ靱帯と、その靱帯が伸びたままで戻らなくなった結果生じる足の変形の組合せはどれか。
底側踵舟靱帯は載距突起と舟状骨底面の間に張る弾力性のある靱帯で、伸展されてもバネのように元に戻ることからスプリング靱帯と呼ばれ、距骨の前方部を持ち上げて内側縦足弓の頂点を下から支える。この靱帯が伸びたままで戻らなくなると、距骨前方部と舟状骨が下方へ落ち込み、土踏まずのアーチが消失する。これが扁平足である。骨・靱帯・筋の協調によって足弓は維持されるため、下腿筋の長腱が弱った場合にも生じうる。内側縦足弓は踵骨─距骨─舟状骨─3楔状骨─第1〜3中足骨の順で並ぶ。

解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。