学習トップ / 教科書ドリル 解剖学 / 第10章 ▸ D. 胸郭 / Q10D031
教科書ドリル 解剖学
前斜角筋・中斜角筋・第1肋骨で囲まれる斜角筋隙などで腕神経叢や鎖骨下動静脈が圧迫され、上肢のしびれ・だるさを生じる病態を何というか。
胸郭出口症候群は、胸郭上口部の斜角筋隙・肋鎖間隙・小胸筋下間隙といった狭い通路で腕神経叢や鎖骨下動静脈が圧迫されて上肢症状を起こす病態である(教科書外の補足)。胸郭"上口"の通過構造の臨床応用として位置づけられ、頸肋・なで肩・第1肋骨高位などが背景にある。胸郭出口"症候群"という名称だが、解剖学的には胸郭上口部の問題である点に注意。

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