学習トップ教科書ドリル 解剖学第10章 ▸ D. 胸郭 / Q10D030

教科書ドリル 解剖学

Q10D030 運動器系

問題

横径と前後径がほぼ等しく丸みを帯び、慢性閉塞性肺疾患などの呼吸障害で典型的にみられる胸郭の変形はどれか。

選択肢
1漏斗胸
2鳩胸
3樽状胸
4扁平胸
解答
正解3(樽状胸)
解説

樽状胸は前後径が増大して横径とほぼ同等になった丸い胸郭で、肺気腫など気道狭窄を伴う呼吸障害で過膨張肺により恒常的に吸気位の胸郭となるために生じる。幼児・小児でも生理的にこの形をとる。漏斗胸と鳩胸は胸骨の前後の偏位、扁平胸は前後径の縮小であり、丸みの増加ではない点で区別する。

解説画像
横径と前後径がほぼ等しく丸みを帯び、慢性閉塞性肺疾患などの呼吸障害で典型的にみられる胸郭の変形はどれか。 解説図
横径と前後径がほぼ等しく丸みを帯び、慢性閉塞性肺疾患などの呼吸障害で典型的にみられる胸郭の変形はどれか。
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