
この図の解説
上段「筋収縮の加重の過程」は収縮力(上)と活動電位(下・赤)を並べ、刺激頻度が上がるにつれ単収縮→加重→不完全強縮→完全強縮へと収縮力が増していく様子を示す。単一の刺激では単収縮の小さな山、刺激が重なると加重、さらに頻回では波打つ不完全強縮、高頻度で連続刺激すると滑らかで大きな完全強縮となる。下段「筋の疲労」は同じ強さの刺激を繰り返すと収縮力が次第に低下していく疲労曲線を棒グラフで表す。
学習の要点
- 単収縮は1回の活動電位に対応する1つの小さな収縮
- 刺激が重なると収縮力が足し合わされる=加重
- 波状に揺れながら高い張力を保つのが不完全強縮
- 高頻度刺激で揺れが消え最大張力で持続するのが完全強縮
- 疲労曲線=反復刺激により収縮力が漸減する現象
比較表
確認問題(その場で確認・記録には残りません)
高頻度刺激で揺れが消え、最大張力を持続する収縮は。
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答え: 完全強縮。
疲労曲線とは何を表すか。
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答え: 反復刺激により収縮力が漸減する現象。
単収縮は何に対応する収縮か。
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答え: 1回の活動電位。
※ 確認問題はその場の理解確認用で、復習スケジュール(FSRS)には記録されません。