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理由で解く 作業療法士
境界性パーソナリティ症は自傷・自殺企図など行動化のリスクが高く、リスク管理では過去の行動化の履歴の把握が最優先となる。
境界性パーソナリティ症は、見捨てられ不安、不安定で激しい対人関係、感情の不安定さ、衝動性を特徴とし、自傷行為・自殺企図・過量服薬・攻撃行動といった行動化(acting out)を繰り返しやすい。リスク管理の観点では、こうした行動化が過去にどのような状況・頻度・手段で生じたかを把握することが、再発予測と安全確保に直結する。ADLや作業遂行、対人関係の把握も治療上重要だが、『リスク管理』で優先すべきは切迫した危険につながる行動化の履歴である。
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