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理由で解く 作業療法士
足関節背屈の測定では、二関節筋である腓腹筋の緊張の影響を除くため膝関節を屈曲位で行う。ROMは原則5度刻み・他動運動で測定する。
足関節の背屈は、下腿から踵骨に至る腓腹筋(膝関節も跨ぐ二関節筋)の張力に制限されやすい。膝を伸展位にすると腓腹筋が伸張されて背屈が制限されるため、腓腹筋の影響を除いた足関節本来の可動域を測るには膝関節を屈曲位で行う。したがって選択肢4が正しい。ROMは原則5度刻みで記載し(1度刻みではない)、股関節伸展は腹臥位で行い、原則として検者が動かす他動運動で測定する。手指PIP関節の基本軸は近位指節骨(基節骨)、移動軸が中節骨であり、『基本軸が中節骨』は誤りである。
| 項目 | 正しい方法 |
|---|---|
| 記載刻み | 原則5度刻み |
| 測定運動 | 原則他動運動 |
| 股関節伸展の肢位 | 腹臥位 |
| 足関節背屈の肢位 | 膝屈曲位 |
| PIP関節の基本軸 | 近位指節骨(基節骨) |
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