学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第12章 ▸ 実地 / QO61A018
理由で解く 作業療法士
低体重回復期には、エネルギー消費が少なく短時間で完成し達成感が得られる個別的な軽い創作活動(アイロンビーズ)から導入する。
神経性やせ症では、るいそうからの身体回復期にあり、過度な運動はエネルギーを消費して体重回復を妨げるため避ける。またこの疾患は完璧主義や自己評価の低さ、食へのとらわれが特徴で、導入時は成功体験と気分転換を得やすい配慮が要る。アイロンビーズでコースターを作る作業は、身体負荷が小さく工程が短く完成が見えやすいため達成感を得やすく、『気分転換したい』という希望にも沿う。一方、院外歩行は運動負荷が大きく不適切、集団導入・作品の改善点の話し合い・食品知識の学習は、対人負担や完璧主義の刺激、食へのとらわれの強化につながり導入時には不適切である。
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