学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第12章 ▸ 実地 / QO61A017
理由で解く 作業療法士
質問ができず一方的に話すという対人・コミュニケーション技能の課題に対しては、SST(社会生活技能訓練)が最も適切。
本例は就労準備段階で、『作業について質問できない』『一方的に他患に話す』という対人コミュニケーション技能の問題が就労を妨げている。SST(Social Skills Training、社会生活技能訓練)はロールプレイやモデリングを通じて具体的な対人場面の対処技能を段階的に学習する方法で、こうした対人技能の課題に直接介入できるため最も適切である。ACTは重症者への包括的地域支援、IPSは実際の就労と並行した援助付き雇用、NEARは認知機能改善、TEACCHは自閉スペクトラム症の構造化支援であり、本例の中心課題に対する第一選択とはならない。
| 名称 | 目的・対象 |
|---|---|
| SST | 社会生活技能(対人技能)の訓練 |
| IPS | 援助付き雇用(就労と支援の同時進行) |
| ACT | 重症者への多職種アウトリーチ包括支援 |
| NEAR | 認知機能の改善(認知リハ) |
| TEACCH | 自閉スペクトラム症の構造化支援 |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。