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理由で解く 作業療法士
せん妄は意識障害を基盤とする急性・可逆性の精神症状で、高齢は最大の準備因子。夜間に増悪(夜間せん妄)しやすい。
せん妄は身体疾患・薬剤・手術などを誘因に急性に発症する意識混濁を背景とした症候群で、注意・見当識・認知機能の障害、幻覚、精神運動興奮、睡眠覚醒リズムの障害を特徴とする。高齢は認知予備能低下により最も重要な準備因子であり、原因の除去で改善する可逆性が原則である。日内変動を示し夕方から夜間に増悪する(夜間せん妄)。よって『高齢は危険因子となる』が正しい。
| 項目 | せん妄 | 認知症 |
|---|---|---|
| 発症 | 急性 | 緩徐 |
| 意識 | 混濁(変動) | 清明 |
| 経過 | 可逆的 | 進行性・不可逆 |
| 日内変動 | あり(夜間増悪) | 乏しい |
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