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理由で解く 作業療法士
長期臥床・不動では下肢の静脈うっ滞と血流停滞により深部静脈血栓症(DVT)が生じやすく、肺塞栓のリスクとなる。
廃用症候群では不動により全身の機能が低下する。下肢では筋ポンプ作用の消失と静脈うっ滞(Virchowの三徴の血流停滞)から深部静脈血栓が生じやすく、これが正答。心血管系では自律神経調節の変化で安静時心拍数はむしろ増加傾向となる。骨からのカルシウム溶出(廃用性骨萎縮)により血中カルシウムはむしろ上昇し得るため低カルシウム血症は生じにくい。間質性肺疾患や自律神経過反射(脊髄損傷でみられる病態)は不動そのものの直接の帰結ではない。
| 系統 | 生じやすい病態 |
|---|---|
| 循環器 | 深部静脈血栓・起立性低血圧・安静時頻脈 |
| 呼吸器 | 沈下性肺炎・無気肺 |
| 骨代謝 | 廃用性骨萎縮・高カルシウム尿 |
| 筋・関節 | 筋萎縮・関節拘縮 |
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