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理由で解く 作業療法士
アテトーゼ型脳性麻痺は不随意運動により長年にわたり頸部に過剰な動きと負荷が繰り返しかかり、成人期に頸椎症性脊髄症(頸髄症)を高頻度に二次障害として合併する。
アテトーゼ型脳性麻痺は、頸部・体幹・四肢に持続的な不随意運動(ねじれ運動)を生じる。頸部を絶えず反復して大きく動かすため、頸椎の椎間板・椎間関節が早期から変性・不安定化し、成人期に頸椎症性脊髄症(頸髄症)を発症しやすい。歩行障害・手のしびれ・巧緻性低下・膀胱直腸障害が加わり、既存の運動障害を悪化させる代表的な二次障害である。痙直型でも股・膝など下肢の変形性関節症は起こるが、頸髄症の高リスクはアテトーゼ型に特徴的である。
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