学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第12章 ▸ 実地 / QO59A012
理由で解く 作業療法士
ノロウイルス対策は接触・経口感染の遮断が要。手指衛生の徹底と、吐物処理時の手袋・ガウン・マスク着用が正しい。消毒は次亜塩素酸ナトリウムでアルコールは無効。
ノロウイルスはエンベロープを持たないためアルコール消毒に抵抗性で、環境消毒は次亜塩素酸ナトリウム(塩素系)を用いる。感染経路は経口・接触(吐物・糞便)であり、流水と石けんによる手指衛生の徹底が基本となる。吐物・排泄物には大量のウイルスが含まれ飛散・エアロゾル化するため、処理時は手袋・ガウン・マスク(必要に応じゴーグル)などの個人防護具を着用する。抗ウイルス薬は存在せず対症療法が中心で、感染者は隔離するが無症状の介助職員を一律隔離するのは対策の本旨ではない。
| 項目 | 対応 |
|---|---|
| 感染経路 | 経口・接触(吐物・糞便) |
| 手指衛生 | 流水と石けんによる手洗い |
| 環境消毒 | 次亜塩素酸ナトリウム(アルコール無効) |
| 吐物処理 | 手袋・ガウン・マスク着用、塩素系で拭き取り |
| 治療 | 対症療法(有効な抗ウイルス薬なし) |
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