学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第11章 ▸ 一般 / QO58P029
理由で解く 作業療法士
2点識別覚はノギス(またはディバイダー)で2点間距離を変えて刺激し、2点と識別できる最小距離を測定する。
各感覚検査には適切な刺激と部位がある。2点識別覚はノギスやディバイダー、2点識別覚計を用いて2点を同時に刺激し、被検者が2点と識別できる最小の距離を測定する検査で、選択肢5が正しい。他の選択肢は方法や条件が誤っている。触覚は毛筆等で軽く触れるが「長軸に直角」という方向規定は本来なく方法として不適切、温度覚は温覚45°C前後・冷覚10°C前後を用い0°Cは痛覚を誘発するため不適、振動覚は音叉を骨突起部(内・外果や橈骨茎状突起など)に当てるのであり筋腹ではない、受動運動覚(位置覚・運動覚)は検者が関節を他動的に動かして方向を判定させる検査でSemmes‐Weinstein Monofilament(触圧覚検査器具)は用いない。
| 検査 | 方法・器具 |
|---|---|
| 触覚 | 筆・綿で軽く触れる |
| 触圧覚 | Semmes-Weinstein Monofilament |
| 温度覚 | 温覚45°C前後/冷覚10°C前後の試験管 |
| 振動覚 | 音叉を骨突起部に当てる |
| 2点識別覚 | ノギス・ディバイダーで最小識別距離 |
| 位置覚・運動覚 | 関節を他動的に動かし方向を判定 |
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