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理由で解く 作業療法士
梨状窩(梨状陥凹)は喉頭の両側にある陥凹で、嚥下後に食塊が残留しやすく、残留物が気道へ流入すると誤嚥を招く好発部位である。
梨状窩は下咽頭の喉頭両側に位置する陥凹で、嚥下後に食塊が停滞・残留しやすい部位であり、残留物が気道へ流れ込むと誤嚥の原因となる。液体はまとまりにくく流れが速いため、むしろ誤嚥しやすい(とろみで調整する)。摂食嚥下は先行期・準備期を含み認知機能の影響を強く受ける。誤嚥しても咳反射が起こらない不顕性誤嚥(silent aspiration)があるため、むせがない=誤嚥がないとは言えない。頸部を軽度屈曲(chin down/顎引き)すると気道が保護され咽頭通過が改善するため、嚥下反射を遅らせるどころか誤嚥予防に働く。よって正しいのは5である。
| 部位 | 特徴 |
|---|---|
| 梨状窩(梨状陥凹) | 喉頭両側の陥凹、残留→誤嚥の好発部位 |
| 喉頭蓋谷 | 舌根と喉頭蓋の間、残留しやすい |
| 不顕性誤嚥 | 咳反射が起こらずむせない誤嚥 |
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