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理由で解く 作業療法士
COPDの動作指導は口すぼめ呼吸で息切れを起こす動作を呼気に同調させるのが原則。洗体などの上肢挙上・力む動作は呼気に合わせて行う。
重症COPD(mMRCグレード4、肺過膨張)では労作時の息切れ管理が中心。口すぼめ呼吸を用い、上肢挙上や前傾・力むといった息切れを誘発する動作を『呼気』に合わせて行うと、動的過膨張と息苦しさを軽減できる。したがって洗体動作を呼気に同調させる指導は適切。食事は一度に多量に摂ると横隔膜が圧迫され呼吸困難を招くため少量頻回が原則。IADL指導は実際の動作を通じた省エネ動作(エネルギー温存)指導が有効でパンフレットのみは不十分。運動中止基準はSpO2低下(概ね90%未満)や過度の息切れが主で、心拍数のみで一律110/分中止とはしない。ADL訓練はSpO2を概ね90%以上に保って行うべきで、85%以上まで低酸素を許容するのは低すぎる。
| 場面 | 指導 |
|---|---|
| 上肢挙上・洗体・力む動作 | 呼気に合わせて実施 |
| 食事 | 少量頻回、高栄養 |
| 運動強度管理 | 修正Borg・SpO2でモニタ、90%以上維持 |
| IADL | 省エネ動作(エネルギー温存)を実動作で指導 |
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