学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第4章 ▸ 一般 / QO57P099
理由で解く 作業療法士
ステロイド誘発性精神障害は高齢者や高用量で生じやすく、幻覚・気分障害・せん妄(意識障害)など多彩な症状を呈する。
ステロイド薬(副腎皮質ステロイド)は、うつ・躁・不安・不眠から幻覚・妄想、さらにせん妄(意識障害)まで多彩な精神症状を誘発しうる。一般に高用量(例:プレドニゾロン換算で高用量)ほど、また投与初期に発症しやすく、用量依存性がある。高齢者は脆弱性が高く発症しやすいとされる。発現率は数%程度で80%には及ばない。したがって選択肢のうち医学的に正しいのは「高齢者は発症しやすい」である(本問は公式には正解が確定していない扱いだが、記述として妥当なのはこれ)。幻覚は生じうるため『認められない』は誤り、せん妄など意識障害も伴い、用量に関係するため他の選択肢は誤り。
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。