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理由で解く 作業療法士

QO57P095 保健医療福祉

出典:第57回作業療法士国家試験(2022)午後 問95
問題
介護保険法に規定される特定疾病はどれか。2つ選べ。
選択肢
1 間質性肺炎
2 拡張型心筋症
3 脊髄小脳変性症
4 変形性肘関節症
5 閉塞性動脈硬化症
解答
正解3(脊髄小脳変性症)、5(閉塞性動脈硬化症)
解説

介護保険の特定疾病は16疾患。脊髄小脳変性症と閉塞性動脈硬化症が該当する。

介護保険では、40〜64歳の第2号被保険者が加齢に伴う特定疾病により要介護・要支援となった場合に給付を受けられる。特定疾病は16に限定されており、脊髄小脳変性症、閉塞性動脈硬化症はともにこれに含まれる。間質性肺炎(単独では該当せず、慢性閉塞性肺疾患が特定疾病)、拡張型心筋症(特定疾病ではない)、変形性肘関節症(該当するのは両側の膝または股関節の変形性関節症で、肘は含まれない)は特定疾病に含まれない。関節部位や病名の限定に注意が必要。

✗ 1. 誤り
間質性肺炎
特定疾病は慢性閉塞性肺疾患(COPD)であり間質性肺炎は該当しない
✗ 2. 誤り
拡張型心筋症
特定疾病に含まれない
✓ 3. 正しい
脊髄小脳変性症
16の特定疾病の一つ
✗ 4. 誤り
変形性肘関節症
該当は両側の膝・股関節の変形性関節症で、肘は含まれない
✓ 5. 正しい
閉塞性動脈硬化症
16の特定疾病の一つ
ポイント
  • 第2号被保険者(40〜64歳)は特定疾病により給付
  • 特定疾病は16に限定
  • 変形性関節症は両側膝・股関節に限定、COPDが対象(間質性肺炎は非該当)
比較表
介護保険特定疾病(16)の主な例
該当する紛らわしいが非該当
脊髄小脳変性症拡張型心筋症
閉塞性動脈硬化症間質性肺炎(COPDが対象)
両側の膝・股関節の変形性関節症変形性肘関節症
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