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理由で解く 作業療法士

QO57P029 作業療法評価学

出典:第57回作業療法士国家試験(2022)午後 問29
問題
WeeFIM について正しいのはどれか。
選択肢
1 5段階で評価される。
2 総得点は100点である。
3 対象年齢は0〜18歳である。
4 移動の「階段」を「伝い歩き」で評価する。
5 評価は生活場面の直接観察や聴取で行う。
解答
正解5(評価は生活場面の直接観察や聴取で行う。)
解説

WeeFIMは小児版FIMで、生活場面の直接観察や保護者からの聴取で採点する。FIM同様7段階・18項目で、総得点は18〜126点。

WeeFIM(Functional Independence Measure for Children)は成人のFIMを小児用に応用した日常生活自立度評価で、セルフケア・排泄・移乗・移動・コミュニケーション・社会的認知の6領域18項目からなる。各項目はFIMと同じ7段階(1=全介助〜7=完全自立)で採点し、総得点は18〜126点である。評価は決められた検査課題を実施させるのではなく、実際の生活場面での介助量を直接観察したり、養育者からの聴取によって判定するのが原則である。対象は主に生後6か月〜7歳(発達遅滞があればそれ以上)で、移動項目は年齢に応じ歩行・車椅子・這い這いなどで評価する。以上から、正しいのは「生活場面の直接観察や聴取で行う」である。

✗ 1. 誤り
5段階で評価される。
FIM同様7段階評価であり、5段階ではない
✗ 2. 誤り
総得点は100点である。
総得点は18〜126点であり、100点ではない
✗ 3. 誤り
対象年齢は0〜18歳である。
対象は主に生後6か月〜7歳(発達遅滞ではそれ以上)で、0〜18歳ではない
✗ 4. 誤り
移動の「階段」を「伝い歩き」で評価する。
移動の下位項目は歩行・車椅子・這い這い等で、階段を伝い歩きで評価するものではない
✓ 5. 正しい
評価は生活場面の直接観察や聴取で行う。
生活場面の直接観察や養育者からの聴取で採点する
ポイント
  • WeeFIM=小児版FIM(18項目・6領域)
  • 7段階評価、総得点18〜126点
  • 生活場面の直接観察・聴取で採点
  • 対象は主に生後6か月〜7歳
比較表
WeeFIMの概要
項目内容
項目数18項目・6領域
採点段階7段階(1〜7)
総得点18〜126点
評価方法直接観察・聴取
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