学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第11章 ▸ 一般 / QO56P032
理由で解く 作業療法士
TUGは13.5秒以上で転倒リスクが高まり、20秒は移動に見守り・介助を要する高リスクの目安。各指標のカットオフと比較して判断する。
各バランス・移動能力評価にはおおよその転倒リスクのカットオフ値があり、それと照らして判断する。TUGは通常10秒未満が自立、13.5秒以上で転倒リスクが有意に上昇し、20秒以上では移動に介助・見守りを要する水準で最もリスクを反映する。片脚立位(開眼60秒)やFunctional reach(30cm)は良好な値で低リスクを示す。膝伸展筋力20kgfは比較的保たれている。BBS23点も低値でリスクを示唆するが、本問では移動能力の障害を最も明瞭に示すTUG20秒が答えとされる。
| 評価法 | 測定内容 | 転倒リスクを示す目安 |
|---|---|---|
| TUG | 起立-歩行3m往復-着座の時間 | ≧13.5秒(20秒は介助レベル) |
| Berg Balance Scale | 静的・動的バランス56点満点 | ≦45点 |
| 片脚立位テスト(開眼) | 片脚での立位保持時間 | <5秒 |
| Functional reach test | 立位前方リーチ距離 | <15cm |
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