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理由で解く 作業療法士
舌骨より上に付く舌骨上筋群は舌骨を挙上し、舌骨より下に付く舌骨下筋群は舌骨を下降させる。甲状舌骨筋のみが舌骨下筋群。
舌骨に付着する筋は、付着位置により舌骨上筋群と舌骨下筋群に分けられる。舌骨上筋群(顎舌骨筋・顎二腹筋・茎突舌骨筋・オトガイ舌骨筋)は舌骨より上方から付き、収縮すると舌骨を挙上して喉頭を持ち上げ、嚥下時の喉頭挙上・食道入口部開大に働く。一方、甲状舌骨筋は甲状軟骨と舌骨をつなぐ舌骨下筋群で、甲状軟骨(喉頭)を固定した状態で収縮すると舌骨を下降させる。したがって舌骨下降作用をもつのは甲状舌骨筋である。
| 筋 | 群 | 舌骨への作用 |
|---|---|---|
| 顎舌骨筋 | 舌骨上筋群 | 挙上 |
| 顎二腹筋 | 舌骨上筋群 | 挙上 |
| 茎突舌骨筋 | 舌骨上筋群 | 挙上(後上方) |
| オトガイ舌骨筋 | 舌骨上筋群 | 挙上(前上方) |
| 甲状舌骨筋 | 舌骨下筋群 | 下降 |
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