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理由で解く 作業療法士
大頬骨筋は口角を上外側に引き上げる表情筋(笑いの筋)。下顎の前突は外側翼突筋の両側同時作用による。
咀嚼筋と表情筋の作用を正確に区別する問題。大頬骨筋(zygomaticus major)は頬骨から口角に走り、収縮すると口角を上外方に引き上げる笑いの表情を作る筋で、選択肢4が正しい。下顎骨の前突(前方突出)は外側翼突筋の両側同時作用によるもので、内側翼突筋は主に下顎を挙上する(咀嚼)。咬筋も下顎を挙上する閉口筋で、下顎を側方へ動かす作用は主に翼突筋群が担う。皺眉筋(corrugator supercilii)は眉を内下方に引き寄せ眉間に縦じわを作る筋で、挙上させない。したがって正しいのは選択肢4。
| 筋 | 主な作用 |
|---|---|
| 咬筋 | 下顎の挙上(閉口) |
| 内側翼突筋 | 下顎の挙上(閉口) |
| 外側翼突筋 | 下顎の前突・開口(両側)、側方運動 |
| 大頬骨筋 | 口角を上外方に引き上げる |
| 皺眉筋 | 眉を内下方に引き眉間に縦じわ |
| オトガイ筋 | 下唇の突き出し・オトガイのしわ |
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