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理由で解く 作業療法士
小脳性運動失調では体幹が動揺し、酔ったようにふらつく酩酊(千鳥足)歩行を呈する。疾患と特徴的歩行の対応を整理する。
各歩行はその責任病態と結びつく。小脳性運動失調では平衡が保てず歩隔が広く体幹が左右に動揺する酩酊歩行(千鳥足)となる。すくみ足歩行やはさみ脚歩行、下垂足に伴う鶏歩、片麻痺の分回し歩行など、それぞれ典型的な原因疾患があるため、誤った組合せを見抜く。フレイルは易転倒だがすくみ足はParkinson病の特徴、はさみ脚歩行は痙性対麻痺や脳性麻痺、片麻痺は分回し(ぶん回し)歩行や尖足、総腓骨神経麻痺は下垂足による鶏歩が対応する。
| 歩行 | 代表的疾患・病態 |
|---|---|
| 酩酊(失調)歩行 | 小脳性運動失調 |
| すくみ足・小刻み歩行 | Parkinson病 |
| はさみ脚歩行 | 痙性対麻痺・脳性麻痺 |
| 分回し歩行 | 脳卒中片麻痺 |
| 鶏歩(下垂足) | 総腓骨神経麻痺 |
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