学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第10章 ▸ 実地 / QO56A020
理由で解く 作業療法士
問題や欠陥でなく本人の強み(性格・才能・希望・環境)に着目し、本人の言葉で目標化する=ストレングスモデル。
本例では、疾病や障害(欠陥)ではなく、性格・才能・希望・環境という『強み(ストレングス)』に着目し、生活・経済・仕事の領域ごとに本人と協働で確認し、本人の言葉で退院後の目標を設定している。これは、対象者と環境の強みを活用しリカバリーを支えるストレングスモデル(ストレングス・アセスメント)の枠組みそのものである。他のモデルは、生活機能の分類(ICF)、作業を通じた適応(作業適応モデル)、意志・習慣・遂行能力による作業の説明(人間作業モデル)、人・環境・作業の相互作用による作業遂行(CMOP)を扱うもので、強みへの焦点化と本人の言葉での目標化を中核とするアセスメントとは異なる。
| モデル | 焦点 |
|---|---|
| ストレングスモデル | 本人の強み・リカバリー |
| ICF | 生活機能の分類 |
| 人間作業モデル(MOHO) | 意志・習慣・遂行能力 |
| CMOP | 人・環境・作業の相互作用 |
| 作業適応モデル | 作業を通じた適応過程 |
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