学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第12章 ▸ 実地 / QO56A015
理由で解く 作業療法士
被害妄想・注察妄想・考想伝播を呈する思春期発症の統合失調症。特徴的な思考の障害は連合弛緩(思考のまとまりのなさ)。
思春期発症で、被害妄想(嫌がらせをされる)、注察妄想(住人が悪口を言う)、考想伝播(考えが知れわたる)といった統合失調症に特徴的な症状が並ぶ。統合失調症では思考の連合がゆるみ、話の筋道がまとまらず観念どうしの結びつきが弛緩する連合弛緩(思路障害)がみられやすい。他の選択肢は気分障害(観念奔逸・思考制止)、神経症(強迫観念)、意識障害(意識変容)に関連する症状で、本例の統合失調症の思考障害としては連合弛緩が最も適切である。
| 症状 | 主な疾患 |
|---|---|
| 連合弛緩 | 統合失調症 |
| 観念奔逸 | 躁状態 |
| 思考制止 | うつ病 |
| 強迫観念 | 強迫症 |
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