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理由で解く 作業療法士
直面化(confrontation)とは、患者の語りや態度に含まれる矛盾・不一致を指摘し、本人が問題に気づけるよう促す面接技法である。
面接では複数の技法が使い分けられる。直面化は、言葉と行動、あるいは発言内容どうしの間にある矛盾や食い違いを治療者が指摘し、患者自身が自分の問題や回避に向き合えるよう働きかける技法である。信頼関係が十分に築かれた段階で慎重に用いる必要があり、性急に行うと防衛を強めたり治療関係を損ねたりする。他の選択肢は、明確化(不明確な点を尋ねて整理する)、解釈(無意識的な意味づけを伝える)、感情の反映(情緒面を言葉で返す)といった別技法に対応しており、それぞれ目的と用いる局面が異なる。作業療法士は目的に応じてこれらを選択し、対象者の自己理解と協働的な目標設定につなげる。
| 技法 | 内容 |
|---|---|
| 直面化 | 矛盾・不一致を指摘し問題に向き合わせる |
| 解釈 | 無意識的な意味を伝える |
| 明確化 | 不明確な点を尋ねて整理する |
| 感情の反映 | 情緒的な面を言葉で返す |
| 開かれた質問 | 自由な語りを促し会話を広げる |
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