学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第11章 ▸ 一般 / QO55P030
理由で解く 作業療法士
粗大運動はGMFM、知的機能はWISC-IVが標準的組合せ。GMFMは脳性麻痺の運動、WISCは児童の知能検査。
GMFM(Gross Motor Function Measure)は主に脳性麻痺児の粗大運動能力を評価する尺度で、選択肢1は正しい。WISC-IVは5〜16歳の児童を対象とする代表的な知能(知的機能)検査で、選択肢4も正しい。Erhardt発達学的視覚評価は眼球運動など視覚機能の評価で『視知覚機能』の測定とはずれる(視知覚はフロスティグ視知覚検査DTVP等)。Kohs立方体組合せテストは非言語性の知能検査であり『感覚統合機能』の検査ではない(感覚統合はJPAN/南カリフォルニア感覚統合検査など)。新S-M社会生活能力検査は身辺自立や社会参加などの『社会生活能力』を保護者評価で測る検査で、領域名『日常生活能力(ADL)』とは対応が異なる。よって正しい組合せは1と4。
| 評価領域 | 代表的検査 |
|---|---|
| 粗大運動 | GMFM |
| 知的機能 | WISC-IV |
| 視知覚機能 | フロスティグ視知覚検査(DTVP) |
| 感覚統合機能 | JPAN/南カリフォルニア感覚統合検査 |
| 社会生活能力 | 新S-M社会生活能力検査 |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。