学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第11章 ▸ 一般 / QO55P029
理由で解く 作業療法士
下肢ステージVは立位・膝伸展位で踵を床につけたまま足関節を背屈できる(分離運動の出現)ため正しい。
Brunnstrom回復ステージは、弛緩(I)→連合反応(II)→共同運動の随意化(III)→共同運動から離脱し部分的分離運動(IV)→分離運動が進む(V)→協調的でほぼ正常(VI)へと進む。下肢Vでは立位で膝を伸ばしたまま踵を床につけて足関節を背屈するといった、共同運動から分離した運動が可能となり選択肢4が正しい。ステージIIはまだ随意運動がわずかで前腕回内外の随意運動はできず、上肢IIIの側方水平挙上や手指IVの十分な集団伸展はより上位ステージの能力にあたり過大評価。下肢の立位・股伸展位での膝屈曲(分離)はステージVの課題で、VIとする選択肢5は誤り。
| ステージ | 代表的随意運動 |
|---|---|
| IV | 座位で足を後方へ滑らせ膝90°以上屈曲/座位で踵つけ足背屈 |
| V | 立位・股伸展位で膝屈曲/立位・膝伸展位で足背屈 |
| VI | 各関節の分離運動が協調的にほぼ正常 |
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