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理由で解く 作業療法士
小脳橋角部で最も多い腫瘍は前庭神経(第Ⅷ脳神経)由来の神経鞘腫(聴神経腫瘍)。片側の感音難聴・耳鳴・平衡障害で発症する。
小脳橋角部は橋・小脳・錐体骨に囲まれた部位で、第Ⅶ(顔面)・第Ⅷ(内耳)脳神経が走行する。ここに最も多い腫瘍は前庭神経鞘腫(いわゆる聴神経腫瘍)で、緩徐進行性の片側性感音難聴・耳鳴・めまいを呈し、増大すると顔面神経麻痺や小脳症状を伴う。次に多いのが髄膜腫だが、頻度では神経鞘腫が最多。血管芽腫や神経膠腫は小脳実質などに好発し小脳橋角部の代表ではない。腺腫は下垂体に生じる。
| 腫瘍 | 好発部位 |
|---|---|
| 神経鞘腫 | 小脳橋角部(前庭神経) |
| 髄膜腫 | 円蓋部・傍矢状洞・小脳橋角部 |
| 血管芽腫 | 小脳半球 |
| 下垂体腺腫 | トルコ鞍部 |
| 神経膠腫 | 大脳・脳幹実質 |
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