学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第12章 ▸ 実地 / QO55A017
理由で解く 作業療法士
否認の強い依存症の初期は、対決や指導でなく心理教育で疾患理解を促し、動機づけを高めるのが原則。
アルコール依存症は否認(『自分は病気ではない』)を伴いやすい。初期に飲酒中止を繰り返し指導したり、問題を認めるよう迫ると、防衛的になり治療関係が壊れやすい。まずは非対決的に、依存症という病気の仕組み・影響を伝える心理教育を通じて、本人が自らの状態を理解し治療への動機づけを高めることが適切である。したがって選択肢2が正しい。自助グループ(AA)紹介は有用だが動機づけが整ってからの段階であり、10 METsは高強度で身体状態や導入時期として不適切。
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