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理由で解く 作業療法士
境界性パーソナリティ障害は見捨てられ不安が中核で、対人関係にしがみつく。孤立を求めるのはむしろシゾイド(統合失調質)パーソナリティ障害の特徴。
境界性パーソナリティ障害(BPD)の中核は『見捨てられることへの強い不安』であり、対人関係を過度に求め、理想化とこき下ろしが交代する不安定で激しい対人関係を特徴とする。感情の不安定さ、慢性的な空虚感、同一性の障害(不明瞭・不安定な自己像)、衝動性、反復する自傷・自殺企図などがみられる。これに対し『孤立への欲求(他者と距離をとり一人を好む)』は、感情的な距離を保ち親密な関係を求めないシゾイド(統合失調質)パーソナリティ障害の特徴であり、見捨てられ不安を抱くBPDとは対照的である。よってBPDにみられないのは『孤立への欲求』。
| 障害 | 対人傾向 |
|---|---|
| 境界性(BPD) | 見捨てられ不安・過度の希求 |
| シゾイド(統合失調質) | 孤立を好む・親密さを求めない |
| 回避性 | 拒絶を恐れ回避(希求はある) |
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