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理由で解く 作業療法士
統合失調症などの精神症状(幻覚・妄想を含む)を評価する尺度はBPRSとPANSSである。
評価尺度は「何を測るか」で整理する。BPRS(簡易精神症状評価尺度)は幻覚・思考障害・不安・敵意など広範な精神症状を評価する尺度、PANSS(陽性・陰性症状評価尺度)は陽性症状(幻覚・妄想など)と陰性症状、総合精神病理を評価する尺度で、いずれも幻覚の評価項目を含む。残りは認知症の重症度(CDR)、アルツハイマー病の病期(FAST)、精神障害者の社会生活機能(LASMI)を測る尺度であり、幻覚などの精神症状評価を主目的としない。
| 尺度 | 評価対象 |
|---|---|
| BPRS | 幻覚を含む精神症状全般 |
| PANSS | 陽性症状・陰性症状(統合失調症) |
| CDR | 認知症の重症度 |
| FAST | アルツハイマー型認知症の病期 |
| LASMI | 精神障害者の社会生活機能 |
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