学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第11章 ▸ 実地 / QO52P013
理由で解く 作業療法士
統合失調症の再発の前駆サインは不眠(睡眠時間の短縮)・不穏・疑い深さ・意欲低下・作業能力低下などで、睡眠時間が『長くなる』ことは典型的な悪化サインではない。
統合失調症の再発・状態悪化には前駆症状(早期警告サイン)があり、代表的なものは不眠(寝つけない・睡眠時間の短縮)、焦燥・不穏、易刺激性、被害的・猜疑的になること、集中力低下によるミスの増加、意欲低下や欠勤などである。これらを早期に把握して対処することが再発予防につながる。本問は『適切でない』サインを選ぶ問いで、睡眠時間が長くなる(過眠傾向)ことは統合失調症の急性増悪の典型的な前駆サインとはいえず、むしろ悪化時には不眠が問題となることが多い。したがって選択肢2が該当する。
| 領域 | サイン |
|---|---|
| 睡眠 | 不眠・寝つけない |
| 情動 | 不穏・焦燥・易刺激性 |
| 思考 | 被害的・猜疑的 |
| 生活/仕事 | 欠勤・ミス増加・意欲低下 |
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