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理由で解く 作業療法士
神経支配比は1本の運動ニューロンが支配する筋線維数。微細運動を担う虫様筋は支配比が小さく、大きな力を出す上腕二頭筋の方が支配比は大きい。
運動単位は1個の運動ニューロンとその軸索が支配する筋線維群の総体で、筋収縮の機能的最小単位である。神経支配比は1個の運動ニューロンが支配する筋線維数を指し、この比が小さいほど繊細で精密な運動が可能となる。手指の巧緻運動を担う虫様筋や外眼筋は支配比が小さく(数本〜十数本)、大きな張力を出す上腕二頭筋や下腿三頭筋などの近位大筋群は支配比が大きい(数百〜千本以上)。したがって『上腕二頭筋より虫様筋の方が支配比が大きい』とする選択肢4は逆であり誤り。筋力は動員される運動単位数と発火頻度で調節され、全運動単位が同期して最大活動すると最大収縮が得られる。
| 支配比 | 代表的な筋 | 機能 |
|---|---|---|
| 小さい | 外眼筋・虫様筋 | 精密・巧緻運動 |
| 大きい | 上腕二頭筋・下腿三頭筋 | 大きな張力発揮 |
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