学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第11章 ▸ 一般 / QO52A042
理由で解く 作業療法士
劣等感・自己評価の低さ・批判や拒絶への過敏さ・対人回避が中核なのは不安性〈回避性〉パーソナリティ障害である。
不安性(回避性)パーソナリティ障害は、自分は社会的に不適格で劣っているという持続的な感覚と、他者からの批判・拒絶・非難に対する過敏さを特徴とする。拒絶されることを恐れて対人接触や社会参加を避けるが、本人は他者との関わりを望んでいる点が(単に無関心なだけの)統合失調質(スキゾイド)との鑑別点となる。設問の『劣っている』という劣等感、批判・拒絶への敏感さ、対人関係・社会参加の障害は、いずれも回避性の診断特徴に一致する。
| 型 | 中核特徴 |
|---|---|
| 妄想性 | 不信・猜疑心 |
| 依存性 | 決断できず他者に依存 |
| 非社会性(反社会性) | 規範無視・権利侵害 |
| 統合失調質(スキゾイド) | 対人無関心・感情平板 |
| 不安性(回避性) | 劣等感・拒絶過敏・対人回避 |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。