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理由で解く 作業療法士
Zancolli C6B3では円回内筋・橈側手根屈筋・上腕三頭筋が残存する。C6B3は上腕三頭筋機能を有するのが特徴。
Zancolli分類は頸髄損傷における上肢機能を残存筋で細分する。C6レベルは腕橈骨筋・長短橈側手根伸筋による手関節背屈が可能で、B群では円回内筋・橈側手根屈筋などが加わる。C6BはさらにI〜IIIに分けられ、C6B3(BIII)では上腕三頭筋の機能が残存して肘伸展が可能となる点が特徴である。したがってC6B3で残存するのは円回内筋と上腕三頭筋である。総指伸筋・尺側手根伸筋はC7、深指屈筋はC8レベルの残存筋で、C6B3では機能していない。
| 区分 | 主な残存筋・機能 |
|---|---|
| C6A | 腕橈骨筋のみ(手関節背屈は不十分) |
| C6B1 | 橈側手根伸筋で手関節背屈可能 |
| C6B2 | 円回内筋・橈側手根屈筋が加わる |
| C6B3 | 上腕三頭筋が残存し肘伸展可能 |
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