学習トップ / 理由で解く 臨床医学総論 / 医療概論・衛生学・関係法規 第2章 ▸ 3. ライフスタイルと健康 / Q19A009
理由で解く 臨床医学総論
出題当時(第19回・2011年)の食中毒統計で患者数が最も多い原因を問う。ノロウイルスが正答である。
食中毒の統計は「発生件数」で見るか「患者数」で見るかによって順位が変わるので、設問がどちらを問うているかを必ず確かめる。ノロウイルスは学校・施設・仕出しなど大人数が同じ食事をとる場面で集団発生しやすく、さらにヒトからヒトへも広がるため、1件あたりの患者数が多くなり患者数の上位を占める。冬季に多いことも特徴で、食中毒全体が夏より冬に患者・件数が多くなる年があるのはこのためである。順位は年次で変わり、第1回(1993年)の出題時点では発生原因で最も多いのはサルモネラとされていたので、必ず出題年の統計として理解する。
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。