学習トップ理由で解く 臨床医学総論第12章 ▸ C. カウンセリング / Q0744

理由で解く 臨床医学総論

Q0744 臨床心理

出典:あマ指 第5回(1997) 問題74
問題
精神療法で面接を主体とするのはどれか。
選択肢
1 自律訓練
2 行動療法
3 カウンセリング
4 作業療法
解答
正解3(カウンセリング)
解説
✗ 1. 誤り
自律訓練
自律訓練法はシュルツが創始した自己催眠法で面接ではなく自己暗示の練習が主体。
✗ 2. 誤り
行動療法
行動療法は学習理論に基づいて不適応行動を修正する方法で面接主体ではない。
✓ 3. 正解
カウンセリング
✓ 正しい。 カウンセリングは面接を主体とした心理治療法で、治療者が受容的態度で患者の訴えを聴き共感的理解を通じて精神的緊張を解放する。自律訓練法は自己催眠法、行動療法は学習理論に基づく療法、作業療法は作業活動による療法で面接主体ではない。
✗ 4. 誤り
作業療法
作業療法は作業活動を通じてリハビリテーションを行うもので面接主体ではない。
ポイント
  • カウンセリング=面接主体の心理治療で受容・共感・傾聴が基本原則。
  • カウンセリングは面接を主体とした心理治療法で、治療者が受容的態度で患者の訴えを聴き共感的理解を通じて精神的緊張を解放する。
  • 自律訓練法は自己催眠法、行動療法は学習理論に基づく療法、作業療法は作業活動による療法で面接主体ではない。
  • 重要用語: 共感、傾聴が基本原則 を正確に理解しておくこと。
比較表
心理療法の種類 特徴
カウンセリング 面接主体。受容・共感・傾聴が基本
精神分析法 フロイト創始。自由連想法・夢分析・転移
自律訓練法 シュルツ創始。自己催眠法(重量感→温感→心臓→呼吸→腹部→頭部)
行動療法 学習理論に基づく不適応行動の修正
森田療法 あるがまま受容。神経症に適応
作業療法 作業活動による心身機能回復
解説画像
あマ指 第5回(1997) 問題74|精神療法で面接を主体とするのはどれか。 解説図
あマ指 第5回(1997) 問題74|精神療法で面接を主体とするのはどれか。
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